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第4部 |
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寺院大図鑑 236頁 掲載 |
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補陀落山(ふだらくさん) |
如意輪寺(にょいりんじ) |
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〒671−2201 |
兵庫県姫路市書写1463−3
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TEL 079−266−0240
FAX 079−266−6412
メール
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六臂如意輪観世音菩薩 |
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はるばるとだいひのみてにまもられて のりのたよりをきくぞうれしき |
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当寺は圓教寺末にして補陀落山と号す。長保四年三月(1002)性空上人開基にして萬治二年(1659)長雲の中興とす。御本尊は六臂如意輪観世音菩薩で観應二年(1351)運慶五代孫法眼康俊作なり。本堂は應永五年九月二十日(1398)書写山女人結界の院宣及び御教書を賜う時の心空慈伝上人(妻鹿の人)女人巡禮の道場となす。明治維新の始め結界廃令以后再び如意輪寺本堂とす。鐘楼は延宝四年(1676)之を造り寛保二年(1742)實昌改鋳す。後に太平洋戦争に應召供出、昭和二十五年五月現住再鋳す。明治四十二年当村精輝山茂利寺、摩尼山宝聚寺を当寺に合寺、茂利寺薬師堂を境内に移築す。本堂前なる「守護使不入」石標はもと夢前川東岸村境に存せしを、又地蔵尊大石像は当寺寺務靜阿の建立にして同じく夢前川畔地蔵堂に存せしを夫々明治に移転祀せしものなり。なお当寺近隣に心空慈伝上人縁の定願寺(もと印南郡米田にあり)のちの念佛堂(現教信寺本堂)の遺跡あり。
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3月第3日曜 |
彼岸会法要 |
8月 9日 |
四萬六千日会 |
8月18日 |
盂蘭盆会法要 |
12月第3日曜 |
大師講法要 |
12月31日 |
除夜の鐘 |
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神姫バス 姫路駅前から横関経由書写西住宅又は横関経由グリーンハイツ行書写下車バス約二十分 徒歩約五分 前之庄方面から横関下車 徒歩約十分
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