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| 第4部 |
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寺院大図鑑 234頁 掲載 |
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書寫山圓教寺塔頭
（しょしゃざんえんぎょうじたっちゅう） |
| 壽量院（じゅりょういん） |
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| 〒６７１－２２０１ |
姫路市書写２９６８－３１
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圓教寺本坊
ＴＥＬ ０７９－２６６－３３２７
ＩＰ ０５０－３５３２－２３７９
ＦＡＸ ０７９－２６６－４９０８
メール
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壽量院
ＴＥＬ ０７９２－６６－３５５３
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| 阿弥陀三尊 |
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壽量院は、山内での筆頭寺院である。本尊は、阿弥陀如来で、長和三年（１０１４）圓教寺第一行事延照の創建である。当時は中院坊と称し、承安四年（１１７４）後白河法皇が御参篭された所でもある。永禄元年（１５５８）長英が中興して、無量壽院と改め、更に天和元年（１６８１）永尚が再建して壽量院と改めた。現在の建物は、主要部に室町末期の様式を濃厚に示していることから天文十一年（１５４２）直後のものと見られ、元禄の頃に大改造が加えられて今日に至っている。
国の重要文化財に指定されている。
現在壽量院では、四月から十一月の間、精進料理を器は〝幻の書写塗〟を用いて行っている。各界から好評を得ている。「圓教寺行事記」中の料理献立を基本に現代風にアレンジした料理である。５名から予約を受けつけている。（木曜定休）
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圓教寺諸行事に出仕 |
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精進料理＝四月より、十一月まで（要予約、木曜定休） |
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市営書写山ロープウエイ下車 徒歩十五分 山門を入ってすぐ
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