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第2部 |
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寺院大図鑑 110頁 掲載 |
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松尾山文保寺塔頭
(しょうびさんぶんぽうじたっちゅう) |
観明院(かんみょういん) |
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〒669−2222 |
兵庫県篠山市味間南1093 |
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TEL 079−594−0073
FAX 079−594−3552
メール
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阿弥陀如来、観音、勢至、三尊佛 |
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文保寺山内には、最盛期二十一ヶ坊がありましたが観明院は、その内の一ヶ院として継承され、江戸時代の六ヶ院の中にも観明院の名前が見られ、早くから現在地に建物がありました。現在の建物は、位牌堂が昭和十八年に改築完成し、五間半、六間四面の銅板葺で、滅罪回向の道場として、檀信徒各家の別仏壇を設けています。その南側の弁天社は昭和十六年建設で本殿四尺四面、拝殿は一間半四面の瓦葺で、御本尊に白龍弁財天が安置してあります。
庫裡は安政年間に建立され、間口十間、奥行六間の入母屋作り木造鉄板葺です。昭和二十三年、庫裡一部二階に観音堂を増設し、十一面観世音菩薩、毘舎門天、吉祥天と元三大師像を安置しています。
昭和二十七年、位牌堂前庭に子安地蔵尊を安置し、童男童女の加護と水子、早逝児童の供養像として信仰されています。
境内は、文保寺川の左岸に石垣を積み、二段として上段に位牌堂、下段に庫裡を配し、立体的な境内配置となっています。昭和五十八年に水害を被り、文保寺川の氾濫によって景観が一変し、昔の川のせせらぎはなくなりましたが、河川の改修や駐車場の増設によって整備された景観が檀信徒の皆さんをお迎えするようになりました。
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1月 1日 |
修正会 |
3月彼岸入日 |
彼岸施餓鬼会 |
5月 8日 |
お花まつり |
8月15日 |
盆施餓鬼会 |
9月彼岸入日 |
彼岸供養会 |
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タクシー JR篠山口駅より約10分
舞鶴若狭自動車道 丹南篠山口インターより車で10分 |
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