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第1部 |
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寺院大図鑑068頁 掲載 |
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念仏山教信寺塔頭
(ねんぶつさんきょうしんじたっちゅう) |
不動院(ふどういん) |
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〒675−0012 |
加古川市野口町野口384 |
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TEL 079−423−0801
FAX 079−423−0813
メール
ホームページ |
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阿弥陀如来(坐像) |
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当院は教信寺塔頭、境内東端に在る為、通称「東の寺」と云われている。
「播磨鑑」によれば、天正六年(1578年)秀吉の兵火により教信寺が全焼した際、当院の不動坊海長は経蔵坊俊盛と共に戦乱の最中、寺宝を持って疎開し、後に再現した教信寺中興の祖と伝えられている。 また院内墓地には、当時応戦した野口城城主、長井四郎左衛門の弟
平左衛門の五輪塔があり、現在も子孫が祀っている。(高さ二・四メートル、1560年10月造立、野口城戦いから七十二年後)
明治初期、無住時代に滋賀の真盛派寺院より明石、長林寺を経て、忍道和尚が晋山する。開山堂再建に於いて全国布教に巡回し、天台布教師の草分け的存在になる。
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1月 1日 |
年始 |
4月 8日 |
花祭り |
5月15日 |
春念仏会 |
9月14日 |
秋念仏会 |
その他 |
教信寺行事に順ずる。
また、随時、念仏講・詠讃講などの集いも行っている。 |
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