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| 第１部 |
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寺院大図鑑 044頁 掲載 |
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| 吉祥山（きっしょうざん） |
| 實相寺（じっそうじ） |
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| 〒６５５−０００７ |
| 神戸市垂水区多聞台２丁目２−７５ |
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ＴＥＬ ０７８−７８２−４４４５
ＦＡＸ ０７８−７８２−４４４９
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| 阿弥陀如来 |
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| かげたのむ 心の池の深ければ 多聞たからを さずけたまわん |
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当寺は多聞寺の塔頭二十三坊の内の一院として歴代法灯継承し来り、創建年代未詳、当代住職は中興第二十三世を襲ねている。
旧境内は山門前にして去る昭和４４年５月改築に及んで本堂他諸堂の管理上の利点と参詣者の便に供するため多聞寺本坊と称して現在地に移転再建され今日に及んでいる。
前記二十三坊の内に現在兵庫区理教院も当山内から明治１６年に移転再興されて現存、また高野山真言宗所属の西方院と称する一院旧町内に現存、これは室町末期頃真言の僧行脚して参詣の際、当寺衰微を惜しみ駐錫托鉢して信徒を倍し旧威に復したる功績によって一山の班列に加えられた歴史によるものである。
古記によって三重塔跡に曽て一院薬師院が御供所として戦前迄在ったが風災にて倒壊除去され、その場所が当寺現存の地点である。 |
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| １月元日〜５日 |
修正会、結願法要 |
| ２月 |
節分会、日数心経読誦会 |
| 春秋両彼岸 |
彼岸会 法要と法話、詠歌法要等 |
| ８月１６日 |
孟蘭盆会、施餓鬼法要 |
| １１月２３日 |
十夜念仏会、天台大師会、新霊追善詠歌法要 |
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ＪＲ舞子駅・地下鉄学園都市駅・山陽電鉄舞子公園駅より神戸市バス・山陽バス（５４）系統にて多聞寺前バス停下車・徒歩２分
自動車 第二神明 高丸Ｉ．Ｃより側道を西進・大蔵谷Ｉ．Ｃより側道を東進 舞子多聞線北上１５００m |
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