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| 第１部 |
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寺院大図鑑 030頁 掲載 |
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| 金市山（こんしざん） |
| 潮海寺（ちょうかいじ） |
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| 〒６５１− ２１１４ |
| 神戸市西区今寺９‐１ |
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ＴＥＬ ０７８−９７４−１２５３
ＦＡＸ ０７８−９７４−１２３７
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| 十一面観世音菩薩 |
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| 春は花 嵐をさそう潮海寺 雲の波こす 法の庭かな |
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当寺は北朝観應２年(１３５１年）播磨守護職赤松円心則村公の第４子、弾正氏範公の開基。太山寺住僧定羅上人の開山にして京都青蓮院門末として法灯を伝う。
天台四祖慈覚大師円仁、唐より将来の白檀作り立像の秘仏十一面観世音菩薩を本尊とし、不動明王、毘沙門天を脇侍とする。創建後二十九坊を数え境内広大なりと寺伝にある。江戸時代、明石藩主より黒印十三石を給され又、境内には桜樹多く｢白雲楼｣と称し、明石藩主松平公、毎年花見の宴を催し文人墨客遊覧す。
開山堂奉安の木造弥陀三尊来迎佛は三尊の座す姿が全国でも類を見ない像である。境内には地蔵尊他石仏が多く、地蔵盆には神戸六地蔵二番霊場として多くの参拝者でにぎわう。昭和４０年より本堂・開山堂・客殿・講堂・護法堂・庫裡と新築し、寺観を一新して現在に至っている。 |
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| １月１０日 |
修正会 |
| ２月１１日 |
護法尊天大祭採灯護摩 |
| ３月彼岸中日 |
彼岸会 |
| ４月 ４日 |
叡山講 |
| ５月２３日 |
水子地蔵供養会 |
| ７月 ９日 |
四万六千法会 |
| ８月１５日 |
盂蘭盆施餓鬼 |
| ８月２２〜２４日 |
六地蔵供養会 |
| ９月彼岸会中日 |
彼岸会 |
| １１月２０日 |
十夜念仏会 |
| １２月２４日 |
天台大師会 |
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タクシー ＪＲ「明石駅｣より約１２分
市営地下鉄｢学園都市｣より１５分
バス ＪＲ｢明石駅｣より神姫バス｢学園都市行」大津和下車、徒歩３分、地下鉄「伊川谷駅」より・神姫バス「神戸学院大学行」大津和下車
自動車 第２神明大蔵谷インター下車約３分 |
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